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2016.10.06 Thursday

世に問うとは

湯島の羽黒洞での個展「丸腰上等」は9月30日に終了いたしました。

 

雨が続いてお足元の悪い中、またお忙しい中お出かけくださいました皆様には

心より御礼申し上げます。

まだ精進、発表は続くと思います。どうぞこれからもよろしくご高覧下さいますよう

お願い申し上げます。

阿部清子拝

 

 

個展というものは、大変エネルギーを使うもので、終わってからずっと虚脱感と倦怠感を

ひたすら慰めております。

 

そんな中、発売中の「美人画づくし」のイベントのお知らせが回ってきました。

池永康晟氏と丁子紅子氏のトークショーです。

池永さんの独特の美人画哲学が聞けることでしょう。どうぞお出かけください。

 

 

 

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東京荻窪の6次元というブックカフェにて刊行記念トークショーを開いていただけることになりました。

「弐代目・青い日記帳」というアートブログを書かれている中村剛士さんが主催で、進行を務めていただきます。

池永さんに加えて、丁子さんにもゲスト参加していただくことになりました。

 

「美人画づくし」ナイト

ゲスト:池永康晟(日本画家)、丁子紅子(日本画家) 

日時:10月14日(金)19:30〜21:00

場所:6次元(東京都杉並区上荻1-10-3 2F・荻窪駅より徒歩3分)

参加費:2000円(ドリンク付き)

http://rokujigen.blogspot.jp/

 

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ところで、私は今回の「美人画づくし」に掲載の依頼が来て、様々な思いが去来しました。

本来なら、「人間」が描きたい私にとってはまるで敵のようなカテゴライズです。

しかし、過去池永さんとは一緒に展示をしていた経緯があります。きっかけは、やはり今回承諾した

本への参加と同じ、「池永さん他の作品と並べて世に問いたかった」ということです。

また、自分自身も「並べて観ることで客観的に自分の作品の強度や弱点を知りたかった」のです。

今回も、全国の書店に並ぶなら、広く一般の人の目に触れる機会も増えるでしょうから、その「問う」機会と

なるなら有難く監修して頂こうと、お受けした次第です。

 

それは一方で、美人画という括りに呑み込まれる恐れもありましたが、やはりどう見えるか見られるか知りたかった、

結果は大体、予想は着くものであっても確認したかったのです。

 

今回も予想通り、池永さんの本は大変人気のようです。

 

私の描きたい事は、多くの皆さんの好むものでは無いようだし、また「絵にする」ことが未だうまくいってない点も

あるでしょう。まだまだ、これからです。

 

気力と体力が続くなら、もう少し頑張りたいものです。

拒絶されること、否定されること、無視されること、孤立すること。もう46年も経ちますが慣れないものです。

でも仕方無い。自分まで自分を否定することは出来ません。

 

 

 

 

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