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2016.08.24 Wednesday

丸腰上等

阿部清子展「丸腰上等」羽黒洞にて 9月16日より30日まで

 

 

 


自分の言動、作品、出されたもの全てはどんなに知識や技術があっても本人の目的と品位は隠せない。自分で自分を騙す事も出来ない。
咄嗟の応答の結果が観える筆致などは特にそうでしょう。
作品は元より、日常の言動にも如実に現れるものです。
恐ろしいと思うと共に、面白い事だと思います。だからこそ、自分の真実を目の当たりにする怖さがやがて病みつきになる、こう在りたい、よりも正確な己の居場所を確認し「ここに在る」ことを受け止めることが健全というか安全というか、建設的な気がします。
技術も知識も道具以上でも以下でも無い、どう使うか使いこなせているか、継ぎ接ぎで辻褄が合ってないなどの事態に陥らない事に気をつけたいと常々思います。
発するものには必ず、それが潜在意識であるか顕在意識であるかの違いなだけで意図と目的があります。それが品位あるものか、人様に見せるだけのものか、大変気をつけます。また敢えて、問う事もあります。
私は36歳までこの点で自信が持てず個展は出来ませんでしたが、怯えている間に死んでしまうと気づき発表を始めました。発表をする事でしか客観という事を学べない側面もあるからです。
未熟で無防備である自分を認識する事は、そう悪い事ではありません。
また、一生未熟である事を願います。

 

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