ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 伊澤恵美子さんと山姥阿部 | main | 可視不可視不可思議詣り >>
2015.07.24 Friday

老師

 これは23才のときに祖母を描いたもので、まだ岩絵の具を使って描いて3枚目という
まだ岩絵の具の性質や色などの試行錯誤を重ねていて、苦労していた時期の作品(「人」雲肌麻紙 岩絵の具 P30号)だが、
今よりも純粋に、描きたいものに向かっていた気がする思い入れの強い作品です。
画像が小さくて観にくいですね。22年程家にしまいっぱなしですが、今度撮ってみようかな・・・開けるの怖いけど・・・

最近、故あってTwitterを遅まきながら始めてますが、そこで色んな方のささやき?つぶやきか、それを拝見していると
なかなか発見もあって面白いです。
交流などもあまりないので、気も楽かもしれません。
気に入っている方のひとりに、劇画原作作家の小池一男さんという方がおられます。
御年数えで80才ですが、仰る事がとても柔軟で若々しいが、年齢を経た説得力ある言葉でもあるので、ついつい
リツイートしています。ご本もお出しになられているので、見かけたら購入してみようかな?と思っています。

私は幼いときから、頭の中の自問自答の相手は何故か老人だったのですが、それに気づくのは中学生くらいだったかな
ちょっと定かではないですが、自分の中にお爺さんがいつも居たようでした。

現実にはお爺さんは身近には一人も居らず、両親方それぞれ祖父も生まれたときから居りませんでしたので
知恵や経験の豊富な、慈愛のある老人、に対する憧れを持っていたとは思います。
幼少から一人で悩んでいましたので、熱烈に誰かに生き方の指導を受けたい、と思っていました。
但し描く事は誰にも教わりたく無かった(^^;)絶対に

老人は描くのもとても楽しいです。骨格が出て来てそれが美しい。目に宿るものがダイレクトに持ってるものだけ!
私もいずれ(生きてれば)老人になれますね。大柄なので、たぶん渾名はジャイアントババアかな・・・

中国に居たときは、教師のことを老師と呼ぶので、当時漢語を教わっていた劉老師が私にとって老師かな

定期的に憧れのひと、憧れのモデルタイプというのを見つけるのは目標が定まって良かった。これまでも
何度も真似した絵や絵描きがあったが、或る時越えてしまう。
そして次が見つからないままだ。勿論特定の作品や作家に限らず多くの凄い作品が手の届かないところにある。
意識もしている。しかし、行きたいところがそこか、生きたいのはどうか、
この先老いる時に何をもっていたいか?
それは先人のなかにはみつけられない、何故なら私は私をみつけなければならない
そこに集中して専念してないと、あっという間にすぐ40年くらい経ちますね。たぶん。ひえ〜(生きてたらね)
コメント
コメントする








 
Powered by
30days Album