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2014.04.30 Wednesday

ビジョン



「帰りたい」2013  s30号



体をリラックスさせて、深く深く自分の中に入って行った時に脳裏に浮かぶ
突拍子もないようなビジョンというのが「夢」なのだろうか?
半覚醒状態のようなその頭の中では様々なビジョンが立ち顕われる。

それは自分の足下から見えた。
膝上までの白い柔らかい布を巻いて腰には金色のベルトをしていた。

広い、白い、天井の高い場所で、石造りのような建物のなかで、坊主頭の性別のよくわからない人たちが
何人も銘々の何か作務をしている。
私は独り、自由に動き回っているが、中庭の泉のところで何故かとても泣きたいような不思議な感情に駆られた。

もう一度思い出してもやはり込み上げるこの泣きたい衝動は何だろう?

私は誰にも傷つけられない大事な存在だったが、決して愛されているわけではなく、務めを全うしているだけの、
独りぼっちの人間だった。



帰りたいのは何処なんだろう?

 
2008.09.18 Thursday

昇華のための記憶の反芻


15年程前に描いたもの。

小学校からの帰り道、近過ぎる家への帰路を、何回も巡回し
考え事をするためにただ歩いた。
ランドセルを背負いながら、様々な事を思い悩んだ。
「私は人がどうしても描きたいが、これは良く無い事なのではないか?
もっと、山とか、木とか、枯れた感じ?のものを対象にしたほうが
高度な精神を持つとされるのではないか?
人は、なんだかいやらしいものを感じるから、それを描く自分も
そうなのではないか?」
語彙は当時とは違うとは思うが、大体変換するとそんな意味のことを
考えていた。
外からどう見られるかを気にするのは、当時から過剰にあったようだ。
ジャッジを下される事に怯えていたというか。

小学生の時代は長い、本当に色んな事を感じ考え悩んだ。
疑問と憤懣の固まりだった。
誰かに意見を聞く事は出来なかった。
「そんな事は考えなくていい」「感じる方が悪い」とは
今に至るまで度々言われる言葉だ。

今、小学生の子を持つ身だが、あのひとは私とはもちろん違う人格、性格、
家庭の背景を持っているので比較出来ないが、とりあえず、話をちゃんと
聞いてあげよう・・・。ごめんなさい。(直接言え)

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