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2019.04.30 Tuesday

スケッチ

スケッチブックを見直すと、まだ本画にしていないものが多くある。

かつてメモしたイメージやアイデアを改めて今の自分で完成させる事が出来るかもしれない。ような気がしてきた。

やはり、描いていることで自分が自分でいられる、甦る。

私の場合は描くことだが、誰でも何か、自分自身でいられるものがあるのだろうなと思う。自分でいられることの平安さよ…

これは何ものとも比較や対立や判定の出来ない、かけがえのない希望そのものだな…

2016.10.06 Thursday

世に問うとは

湯島の羽黒洞での個展「丸腰上等」は9月30日に終了いたしました。

 

雨が続いてお足元の悪い中、またお忙しい中お出かけくださいました皆様には

心より御礼申し上げます。

まだ精進、発表は続くと思います。どうぞこれからもよろしくご高覧下さいますよう

お願い申し上げます。

阿部清子拝

 

 

個展というものは、大変エネルギーを使うもので、終わってからずっと虚脱感と倦怠感を

ひたすら慰めております。

 

そんな中、発売中の「美人画づくし」のイベントのお知らせが回ってきました。

池永康晟氏と丁子紅子氏のトークショーです。

池永さんの独特の美人画哲学が聞けることでしょう。どうぞお出かけください。

 

 

 

:::::::::

 

東京荻窪の6次元というブックカフェにて刊行記念トークショーを開いていただけることになりました。

「弐代目・青い日記帳」というアートブログを書かれている中村剛士さんが主催で、進行を務めていただきます。

池永さんに加えて、丁子さんにもゲスト参加していただくことになりました。

 

「美人画づくし」ナイト

ゲスト:池永康晟(日本画家)、丁子紅子(日本画家) 

日時:10月14日(金)19:30〜21:00

場所:6次元(東京都杉並区上荻1-10-3 2F・荻窪駅より徒歩3分)

参加費:2000円(ドリンク付き)

http://rokujigen.blogspot.jp/

 

:::::::::

 

 

ところで、私は今回の「美人画づくし」に掲載の依頼が来て、様々な思いが去来しました。

本来なら、「人間」が描きたい私にとってはまるで敵のようなカテゴライズです。

しかし、過去池永さんとは一緒に展示をしていた経緯があります。きっかけは、やはり今回承諾した

本への参加と同じ、「池永さん他の作品と並べて世に問いたかった」ということです。

また、自分自身も「並べて観ることで客観的に自分の作品の強度や弱点を知りたかった」のです。

今回も、全国の書店に並ぶなら、広く一般の人の目に触れる機会も増えるでしょうから、その「問う」機会と

なるなら有難く監修して頂こうと、お受けした次第です。

 

それは一方で、美人画という括りに呑み込まれる恐れもありましたが、やはりどう見えるか見られるか知りたかった、

結果は大体、予想は着くものであっても確認したかったのです。

 

今回も予想通り、池永さんの本は大変人気のようです。

 

私の描きたい事は、多くの皆さんの好むものでは無いようだし、また「絵にする」ことが未だうまくいってない点も

あるでしょう。まだまだ、これからです。

 

気力と体力が続くなら、もう少し頑張りたいものです。

拒絶されること、否定されること、無視されること、孤立すること。もう46年も経ちますが慣れないものです。

でも仕方無い。自分まで自分を否定することは出来ません。

 

 

 

 

2016.04.07 Thursday

絹か紙か

今年は絹にも描く予定ですが、個人的には紙の方が難しくて好きです。

ただ、今回描きたいものが絹のほうが適していそうなので先ずはやってみます。
あとは予算の問題もありますが、軸装したいです・・・ばんばん軸装して試していきたいけど、
湯水のようにお金がかかりそうです。とりあえずマクリの状態でもいいから描いてみよう。
まずは自宅の床の間で試して可能性を探りたいと思っています。


ところで
つくづく時間って
捕まえることができるか、流されるかで
違うものだと実感中です。

思考の癖まで気付ける。
2016.03.27 Sunday

夜間思考



心の奥に、生まれた時から灯る火がある。
青くて涼しい、時に消えそうになるほどの可憐なものだが、
何の役にも立たないと人に責められても
決して自分で責めてはならない。
今は誰の役に立たなくても
いつか、その火が必要な人に分けてあげられるように
絶やさないで灯しておかなければならない。
2016.03.04 Friday

伊澤恵美子さん来訪



女優の伊澤恵美子さんが来てくれました。
うちのブーニンと戯れ中。

いつもモデルをお願いしている伊澤さん。
もう何年お付き合い頂いてるかな・・・
なんだかんだで6年?くらい?

今回も「託宣」のモデルは伊澤さん。

やはりシャーマニックな眼差しに引き込まれる
清冽な女優さんです。

去年は主演映画の「アリエル王子と監視人」の公開に伴って
全国、また海外へも忙しく飛び回っていたそうで
こうして会えるのは久しぶり。

もっともっと彼女の引き出しの鍵を見つけて、
豊潤な表情を描けるように精進精進また精進です。

今日は忙しい中ありがとうございました!!

うりうり!!




 
2016.02.24 Wednesday

脱皮 或いは変化

今年に入って、実感するのは思考の改革。
画期的に変化している。
とても身軽になってきた。
しかし、そのぶんちょっと不安定。
新しくなった仕様に慣れるまで少し大事に過ごさないと。

自分の務めは、自分を全うすること。
流されたり侵蝕されたりしたりはもう無しで。


 
2015.12.25 Friday

もでるさん

明日は初めて個人的に描かせてもらうモデルさんがいらっしゃる日なので、
少し緊張しています。

来年、ヌード作品を発表するのでそのための準備です。

私は余り性を感じるようなものは描きたくないほうなのですが、
今回はある主題を元に展開してみたく、挑戦してみる次第です。

これからしばらくは、試行錯誤が続くでしょうかね、
苦しんで描くより、少し楽しんで描きたいと思います。

うーんでも緊張する・・・
2015.08.30 Sunday

謙虚とは




ジリジリと、明けるか分からない闇の中でもがく
頼みの綱は、自分を信じる意志だけ
誰も解ってくれない誰も信じてくれない
大丈夫それが普通
自分が自分を解っているか
自分は自分を信じているか
まずそこ確認

いずれ潮が満ちる
自然現象に身を委ねて待つ
自然を観察、観察、観察
画面上も自然現象でしかない
そこでも生き物として謙虚でありたい
 
2015.01.19 Monday

見極め



「正体」2013   絹本 墨 顔料


最近はだいぶ経験と年齢を重ねて、熱いお鍋の蓋も持てるようになったのと同時に、
稀に頂くご批評にも心が動じなくなりつつあります。
以前は、先方にとっては恐らく良かれと?様々なご意見を投げかけられたであろうことが、
私にとっては何ヶ月も、下手をすると年単位で苦しみを感じ作品に影響してしまうことも
多々ありました。
私の未熟がそういったことを呼ぶし至るのだと理解しておりますが、こちらは物心つく児童のころから
この道を探究して人生を捧げておりますので、一大事となります。
そんなこんなの珍道中ですが、私は変わらず私でいます。


同時代のほぼ同年代の作家と無邪気に比較したり参考にしろとか仰る方がよくいらっしゃいます。
前日の「よくきく」ではありませんが、良い事ばかりが耳に痛い訳ではなくこれは無駄に痛いだけでしょうか。
昔だったら痛かった、かもしれません。
今は痛くはないけれども益々、自分自身を生き貫く決意を固めます。

作家はそれぞれ違う課題と使命をもって制作しています。同年代なら尚更、この時代でやるべき役割がそれぞれです。
依って、制作ペースもスタイルも大事にしていることも次元もバラバラです。
それぞれを見守って頂ければと思います。

学ぶこととは、自分の問題意識を過敏に広げて受信している状態ですので、ノイズもかなり拾います。
その中から必要な情報を聞き分け「自らの手で」摂取する為に常に集中しているのですが、無防備に開け放っている扉から
私宛に送られた情報は丸ごと入ってきてしまうので、後で整理に苦労する場合もあります。ありました。

比較という手法は、安易に出来そうで良く使われがちですが、出された内容は人物を見極めるのに最適かも知れません。

見極めるもられるもお互い様ですけれども。


あれ今日はこんなことを書くつもりではなかったような気がしますが・・・?
まあ、でもいいか・・・








 
2014.10.05 Sunday

潮時、それが今です

 「兆し」2014 10号 (羽黒洞)


生を活かす為の様々な課題で、落第した結果の後始末、つまり追試をまた幾つかこなしています。
自分の失敗や下手こいた事などの、事の真相が今漸く明らかに見得る心境におります。
清算です。

そして次の景色をこの目でしっかりと観照する。
そして臆せず描く。

世の中には色んな人が居て、ほぼ気が合いませんが、
同志同種の魂の人も居るものです。出会うのは潮時を迎えた自分が呼ぶからか。

ゴシップ雑誌に載るような人間関係よりも、自分の仕事を裏切らない人との交信を希望する。
そして私自身も、私を裏切らない生き方を、(それが全く意図しない予想外の解釈を人からされていようとも)
貫徹しなければ、生きながら死んだも同然ですから其処大事に参りたく改めて自戒している夜明けに

清めの雨が降っています。



来月、広岡美術にて個展です。
新作を6点前後展示予定。

今から真空状態に入ります。
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